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全固体ポリマーリチウム二次電池企業化プロジェクト

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地域イノベーション戦略支援プログラムの概要

地域名三重エネルギーイノベーション創出地域
総合調整機関公益財団法人三重県産業支援センター
プロジェクトディレクター和田 正武(高度部材イノベーションセンター センター長)
地域イノベーション戦略支援
プログラムのテーマ
  「全固体ポリマーリチウム二次電池」の事業化に向けた研究開発を進め、県内産業の新たな展開を目指す。
地域イノベーション戦略支援
プログラムの概要
  文部科学省の都市エリア事業(H20〜H22)における研究開発で、既に原型試作開発(ベンチスケール)に成功している「全固体ポリマーリチウム二次電池」を「次世代電池」と位置づけ、当該電池を中心に据えた新産業の創出に向けた取り組みを進める。
  また、次世代電池関連の新たな産業構造の確立に向け推進するため、「三重県次世代電池イノベーション推進協議会」の設置により産・学・官金の連携体制を構築し、電池の実用化・事業化を加速し、県内外を含めた次世代電池関連の新たな産業構造の確立に向け推進する。

(注)地域イノベーション戦略支援プログラムとは
  文部科学省、経済産業省及び農林水産省では、地域イノベーションの創出に向けた主体的かつ優れた構想を持つ地域を「地域イノベーション戦略推進地域」として選定し、別途各省個別の支援を行っています。
  このうち、文部科学省は、知的財産の形成や人材育成など、地域の主体的・自立的な活動展開を行い、地域イノベーション戦略の実現を目指す「地域イノベーション戦略支援プログラム」により、「地域イノベーション戦略の中核を担う研究者の集積」・「地域イノベーション戦略実現のための人材育成プログラムの開発、実施」・「大学等の知のネットワーク構築」などのメニューが示されています。
  三重県は平成23年に「地域イノベーション戦略推進地域」の指定を受け、提案申請課題「次世代電池を核とした県内産業界の新たな展開と地域イノベーションの創出」で「地域イノベーション戦略支援プログラム」の採択を受けました。