平成30年度AMICセミナー「IoT・AI活用セミナー」
開催報告

内容

(1)開会挨拶  

    ・公益財団法人三重県産業支援センター 副理事長 北岡 寛之


(2講演:「デジタルを活用した次世代ものづくりと富士通の取り組み
                                                    〜カイゼンとICTの融合による新たな価値の創造〜」

    ・株式会社富士通マーケティング ものづくりビジネス推進部 部長 小林 厚夫 氏

【概要】欧米各国は自国製造業の国際競争力強化のため、加盟企業の技術互換性の検証や生産工程の自動化などを中心とした新たな取り組みを進めている。今回、同社の実践を踏まえながら、同社が考える“ものづくりIoT"と導入事例について説明がなされた。

(3)講演:「インフラメンテナンス産業における新しいビジネスモデル
                                                    −ドローンによる業務自動化/無人化/IoT化」

    ・株式会社自律制御システム研究所 取締役最高執行責任者/COO 鷲谷 聡之 氏

【概要】従来のプラント点検においては、点検画像の取得から、保守の判定、および調書の作成まで、全工程を人が実施してきた。同社は業務組み込み型ドローンシステムを提供することで、業務自動化/無人化/IoT化の新しいビジネスモデルを提案しており、今回はその具体的な事例を紹介した。

(4)講演:「エッジデバイス搭載可能な超高速リアルタイムAIの可能性」

    ・株式会社エイシング 代表取締役 CEO 出澤 純一 氏

【概要】同社は、独自のエッジデバイス組込み用リアルタイムAIアルゴリズム「Deep Binary Tree(DBT)」を開発している。例えば、チップ等に組み込むことで機械工業・精密機械工業分野のエッジデバイスへの適用に向き、将来的には個々のデバイスをネットワーク化することで、特定の分野において更に高精度かつ高速な社会知を構成することも可能なDBTについて紹介を行った。

(5)事業紹介:ベンチャー・中小・中堅企業向けNEDO支援事業の紹介

    ・国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構NEDO
                                    イノベーション推進部 スタートアップグループ 主査(工学博士) 馬場 大輔 氏

【概要】NEDOでは、国プロだけでなく中小企業向けの支援事業を行っている。今回は、支援事業の全体像を紹介するとともに、特にAI開発関連事業について、次年度公募予定も含めて説明を行った。


セミナー1
講演の様子